西のワンコに恋をした

 

 

初めましての方もそうでない方もこんにちは。

なんらかのルートでこのしがないブログにたどり着いてくださりありがとうございます!

 

 

 

これまで色んな方の沼落ちブログを読んで、いつかはやってみたかった自分の沼落ち語り。

 

ついに、ついに手を出してしまった。

 

 

というのも私は本当にチョロい。遠目で眺めていたはずが、気づくと頭の先まで沼に浸かっていたという経験は一度だけではありません。

なので白状すると今回沼落ちを語る方以外にも複数の担当(推し)がいます。いわゆる掛け持ちってやつです。

キティさんの「推しの数だけ ハッピーも増えるよ!」っていう金言に支えられながら日々生きてます。

 

 

 

沼落ちブログには前々から興味があったけど、掛け持ちをしていながらその内の誰かについてだけ沼落ち経緯を語るのはなんだか烏滸がましい気がしてなかなか手が出せませんでした。

基本、掛け持ち全員に平等(とまでは正直いかないけれど)に愛を注ぎたいタイプの人間なので・・・掛け持ちが苦手な方、不快にさせてしまったらすみません。

 

 

そんな私が衝動を抑えきれず、ついに憧れのはてなブログを開設した理由。

それはある人に出会って今までの私のアイドルに対するスタンスを大きく塗り替えられてしまったからです。

 

それは誰かというと

 

 

 

 

 

Aぇ! groupの佐野晶哉くんで〜す!!!!!!

ワー!!!!!!!!!!!パチパチパチパチパチ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

まさか自分が未成年を推すことになるとは思ってなかった(アラサー佐野担の定型文)

 

 

 

簡単に自己紹介をさせていただくと、90年代前半生まれ、関西より西の西日本出身関東在住。

2000年代のYou&J最盛期に思春期を迎え当時はゴリゴリにKAT-TUNさんのオタクをしておりました。(授業中ノートにGOLDの英語歌詞をひたすら書いて暗記してたな)(勉強せえ)

 

 

高校卒業と同時にジャニーズからはいったん足を洗ったんです。が。

 

2019年初春、友人の結婚式で再会した中高の同級生にSixTONESを布教され、「アラサーで流石に出戻りはないよ〜www」と言ってたその日の晩にはJAPONICA STYLEのMV30回くらいリピートしてた。本当にチョロい。ちなみに北斗くん担です。北斗くんは女神。

 

 

 

ジャニオタの人格って一度染みついたらきっと一生抜けないんでしょうね。ジャニーズから離れていた10年弱の記憶はほぼありません。何して生きてたんだろう・・・・・

 

とまあそんな感じでSixTONESに落ちたのが2019年の2月、そこからズルズルと芋づる式に色んなJr.に手を出し(語弊)、現在は東西問わず複数のグループを応援させてもらってます。

 

 

 

で、本題。そんな私がなんで今更佐野くんに落ちたのかっていう話なんですけども。

 

2020年の夏頃からじわじわ、じわじわと気になってはいたんです。

 

私基本的には気になり始めると割とすぐに沼落ちするタイプなんですけど、当時すでに複数の担当(推し)がいたこともあり、佐野くんの場合は存在を知ってから彼を担当と認識するまでそれなりのタイムラグがありました。

 

なので今回、自己満のための時系列整理も兼ねて、Twitterのつぶやきなどを振り返りつつ沼落ち経緯をまとめてみることにします。

 

 

 

  • 2019年3月

まだSixTONESにハマりたてでジャニーズJr.はストスノしか分からない状態。そんな中で「映画 少年たち」を観に行きなんとなく関西ジャニーズJr.という存在を認識し始める。

同時期にJr.チャンネルにアップされたSixTONESと関ジュのコラボ動画を見て、ひとりのジュニアが目に留まります。

 

 

そう、島健さんです。

ビバ!!!!!!

 

 

ぜひ今一度小島さん渾身のJAPONICA STYLEをご覧下さい。(※時間指定してます)クセがスゴいんじゃ〜。

 

小島さんもタッパあるのにすと〜んずの威圧感桁違いだな・・・・・

 

当時まだTwitterを始めていなかったので私をジャニーズ沼に引きずり戻した友人とのLINEしか記録がないのですが、「ジェシーのモノマネしてる関ジュの子ワロタwww」「こじけんね」というやり取りが残ってました。ということで、これが私の記念すべき「関ジュ」との出会いです。まさかの小島健。当時は個人として認識しただけだったので、Aぇ! groupの存在を知るのはもう少し先のお話になります。

 

  • 2019年8月 

友人のはからいで奇跡的に参戦できた伝説の8.8@東京ドーム。多分これが私がAぇ! groupを知った最初のタイミング。

当時、YouTubeチャンネルのおかげで東のJr.はなんとか顔と名前が一致するけど、関ジュについては前述の小島さん以来ほとんど情報が更新されておらず、知っていることといえばなにわ男子というグループがあるということと、そこにいる大橋くんという男の子がおもしろくてかわいいということくらいだった。(当時友人が大橋くんに沼落ち直後で激しく布教されたため。)

Aぇに関してはこの時、「なにわ男子じゃないグループもいるんだ~」と思った程度で、彼らのパフォーマンスも、当時ストスノのデビュー発表で放心状態になってしまっていたので残念ながら覚えていません。これは人生の中で5本指に入るレベルで後悔していることなので、タイムスリップできるのなら迷うことなく2019.8.8を選びます。まあ今戻っても目が足りんけど。

 

  • 2019年9月 

8.8の後わりとすぐに友人の影響により私もなにわ男子(大吾くん)にハマり、それがきっかけで関ジュが出演している番組やらパフォーマンスやらを摂取し始める。

そこで気になり始めたのが正門さん。まいジャニの「男らしさ」企画で大子ちゃんにバックハグする姿を見て「これが所謂リア恋か…!」と思った記憶があります。この頃からぼんやりと「Aぇで推すなら正門さんかな~」と思ってました。

 

  • 2019年11月 

なにわからAぇ~の放送開始。たぶんこれが私が初めて佐野くんをしっかりと認識したタイミング。

もともとなにわちゃん目当てで熱心に視聴していたのですが、見ていくうちに「あれ…Aぇってもしかしてめちゃくちゃ面白いんじゃ…」と思い始め、気づいたらAぇの回ばっかりリピートするようになってました。

ジャニーズなのに、「オモロいから」って理由で人を惹きつけるの、すごいですよね。

 

特に佐野くんは婦長さんの印象が鮮烈で、「この子最年少なのにトークも笑いも洗練されてるな~」と思った記憶があります。が、あくまでも当時は「しっかりした最年少」としか見ておらず、Aぇで推すなら相変わらず正門さんか大晴だと思ってました。(大美本当にかわいい)

 

https://gyao.yahoo.co.jp/episode/5dc51cac-b451-43cc-881d-8e042b82491b

 

  • 2020年1月 

8.8のDVDが届き失われていた記憶を補完。初めてFirebirdをちゃんと見て「め~~~~~ちゃくちゃかっこいいじゃんこれ誰の曲?え、オリ曲!!???」と衝撃を受ける。それからちょこちょこFirebirdを見たくなってはDVDを再生する日々が続きますが、この時点でまだグループ内の推しは確定しておらず、グループとしてパフォーマンスが好きだな~という感じ。

 

  • 2020年上半期

2020年上半期はTwitter上でAぇに関する目立った言及は見つからず。強いて言えば「正門さんのプロポーズ見れて幸せ」(※スカーレットの鮫島)とか「パリアホの正門さんがえっち」くらい。おいおい正門さんしか見えてないやんけ。ここから本当に佐野くんに落ちるのか?

落ちます、心配ないさ〜♪ 

 

  • 2020.7.28

ついに私が佐野くんに落ちるきっかけを作った運命的な日がやってきました。

ていうか、この日をきっかけに佐野くんに落ちた人多分5億人くらいいますよね・・・ドリアイ、ありがとうすぎる

 

この日はちょうど親知らずの抜歯とドリアイの配信が被ってしまい、口の中に広がる鉄の味を噛み締めながら配信を視聴。

 

メンカラメドレーがはじまり、キラキラ王道アイドルのレッド、フレッシュで元気なオレンジ、あざと可愛いイエロー、リアコイケメン最強軍団ブルー・・・と宝石箱みたいなメドレーが続き、来ました、ドリアイグリーン。曲はKinki Kidsさんの名曲「愛のかたまり」。

 

遠い昔にKAT-TUNさんのオタクをやっていたころ、赤西さんと錦戸さんのデュエットを聴いたのがきっかけで大好きになったこの曲。

 

うわ~愛のかたまりだ!!!!とイントロからめちゃくちゃテンションが上がっていたのですが、数秒後、更なる衝撃が走る。

 

 

 

 

「心配性すぎなあなたは 電車に乗せるのを嫌がる」

 

 

 

 

…………………………はっ???????

 

 

一瞬思考停止。まてまてまて。

 

 

えっ、何今の。何、この歌声。綺麗、切ない、苦しい。誰。あ、Aぇの佐野くんだ。婦長さん。えっ、佐野くんってこんなに歌上手いの?えっ、もっと歌わせてあげてよ、ワンフレーズじゃもったいないって~!!!!!!!!!

 

 

唐突に私個人の話をさせていただくと、中高6年間合唱をしていたので、どうしても人の歌に対して厳しい目線を向けてしまうきらいがあり(と言ってもただの部活動レベルなので専門的なことを語る資格も知識もないのですが)

 

ジャニーズって歌以外でも魅せられるところがたくさんあるから、声の出し方とか音程のズレとか、気になる部分はあっても仕方ないかなってあまり気にしないようにしていました。

上から目線で本当にごめんなさい。

ただやっぱり、「この人の"歌"が好きだな〜」って思える人にはなかなか出会えてこなかったんです。

 

でも佐野くんの歌声を聴いた時、一瞬で心を鷲掴みにされた。「歌が好きなだけじゃなくて、歌うことを学んできた人だ」と直感的に思いました。

 

後で知ったけど佐野くんは昔から子役としてミュージカルに出演してたり、学校でも実際に声楽を専攻していたとのことで、そういう音楽のジャンルと愛かたのようなバラードは親和性が高いから、より佐野くんの歌声の良さを引き立てたのだと思います。逆にAぇはロック調の曲を歌うこと多いから、そういう曲に合わせて歌い方を変えるのは難しいだろうな~と思っているけど、それは主題からずれてしまうのでまたいつかどこかで。

 

人それぞれ「歌が上手い」「この人の歌が好き」って思う基準は全然違うと思うのだけど、私の場合、彼がミュージカルや声楽といった経歴を通して培ってきた声の出し方や表現方法が、自分が親しんできた歌い方とリンクするところがあったから惹かれたっていうのはあるのかもしれません。

 

とにかくドリアイグリーンをきっかけに一気に私の中での佐野くんの存在が大きくなった。と言ってもまだ佐野担というよりは佐野くんの歌声担みたいな感じ。

その流れで8月24日のAぇ単独ライブ配信も見て、佐野くんだけじゃなくてAぇってグループとしてパフォーマンスの完成度がバチボコに高いな~って更に興味を持ち始めます。(冒頭のシンデレラガールを見た時はひっくり返った。キラキラ王道アイドルにもなれるなんて聞いてないよ・・・←男塾の功罪)

 

  • 2021年3月

2021年になり関ジュのYouTubeがスタート。企画会議の時点ですでに面白さがカンストしているのどない。

小島さんのスケッチブックをビリビリに破る佐野くんを見ながら「Aぇで推すならやっぱ佐野くんかな〜」と改めて自覚し始める。(そこ?)だけどこの時はまだ「担当」という次元には至っておらず「かわいいな~」と愛でる対象に過ぎませんでした。

 

サムネの佐野くんはちゃめちゃにワンコだな……かわいい……

 

 

同時期にMステ×ジャニーズJr.のコラボDVDが発売。これが私にとっての第二の転機となります。

 

少年忍者×Aぇ の YSSB×PARTY MANIACS で「Follow me, Follow me イカれた夜に~」のフレーズを歌う佐野くん。

 

愛かたに続く衝撃でした。

 

相変わらず歌声が良すぎる。し、あれ、佐野くんってこんなにかっこよかった?なんかドリアイの時は濡れそぼった子犬(雨だったので)みたいなビジュだったけど、こんな男のオーラ放ってた?え、さっき忍者ちゃんとペコペコしあってた少年はいずこ?いやいやギャップがエグいて・・・・・とまた一歩踏み込んで佐野くんのことが気になり始めます。

 

ていうかよく見たらこの人、めちゃくちゃ私の好きな顔してない?私、黒髪マッシュ、涼しげな目、シュッとした鼻、薄い唇の人がタイプなんですけどよく見たらコンプリートしてる。おまけにどちゃくそスタイル良いし。歌声にばっかり気を取られてたけど、急にビジュが追いついてきた。なんでもっと早く気付かなかったんだろう・・・・・

 

  • 2021年6月

私の佐野担人格の芽生えを見逃さなかった(前述の私をジャニーズ沼に引きずり戻した)友人がジャニ博のパソドン回ととれ関の甘いおやすみ回を送りつけてくる。玄人オタク、本当に布教が上手い。

ここで完全に両足を沼に囚われました。蠟燭みたいに小さかった火が一気に燃え広がり、もう簡単には消し止められないレベルに。大火事です。心は火の海です。火をつけたなら消してって~!!!!!!

 

私はそれまで佐野くんのことを、「歌い手」としては推していたけど、「アイドル」としては推していなかった。はずなのに。

なにこの人、めちゃくちゃアイドルじゃん。えっ。こんな胸キュンセリフもさらっと言えちゃうの?未成年ってもっとうぶな感じじゃないの?やめてよ。え、苦しい苦しい。

ていうか顔も良いな。骨格が天才すぎないか。笑うとなくなる目とか大きく横に広がるお口とか真っ白な歯とか、めちゃくちゃ愛しいな・・・・・

 

ちなみにパソドン回を見ながら、なぜか「もう我慢できひん」よりも「もうちょっと動き大きくしよ」がぶっ刺さった私はたぶん生粋の変態です。

 

 

そこから雑誌のバックナンバーやらアクスタやら写真やら、とりあえず買い漁って。

課金をしないと情緒が保っていられないオタク

 

今まで担当(推し)の公式写真、同じやつ複数枚買ったことなかったんだけど、届いた写真がかっこよすぎて震えながら同じやつもう一枚ポチっちゃったりして。

送料のがたけ〜よ

 

 

おまけにパブサしてたら「ファンサマシーン」とか「芝刈り」とか出てくるし。

えっ、ブログとか絵文字使わないからあっさりしてそうなのに・・・・・ ファンサレポがエグすぎてちょっとついていけないな・・・これ、現実ですか・・・????オタクの虚妄じゃなくて・・・・・??????

 

ていうか、ドラムだけじゃなくてサックスもピアノも演奏できるの?は、現役音大生?強い・・・・・え、アクロバットもできんの?おまけに笑いにも貪欲???

朝の情報番組(あさパラ)での発言もめちゃくちゃしっかりしてるし私服も大学生らしさを残しつついいものをチョイスしてるし

 

で き な い こ と が な  い  (頭を抱える女の絵文字)

 

検索すればするほど好きを加速させる情報しか出てこなくて怖くなる。私、ヤバいかもしれない。

 

この頃には口を開けば「佐野くん」しか出てこない佐野くんbotと化しており、さすがにまずいと思って佐野くん専用のTwitterアカウントを新設。

これまで掛け持ちしてても垢分けしないスタンスだったのですが・・・結果的には素敵なAぇ担のお友達にたくさん出会うことができたので垢分けしてよかったです。

 

  • 2021年8月

そんなこんなで、林先生もびっくりするくらい「今でしょ!!!!!!!!」なタイミングで、ご縁がありサマスペに参戦できることになり。

あんな距離感で初めて(厳密には2回目)の佐野くんを見ちゃったもんだから。

松竹座初めて入った時は狭さに衝撃受けて手汗が止まらなくなったよね 

 

ほんと、公演終わった時は道頓堀に身投げしようかと思った。しんどすぎて。

 

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LEDのグリコの看板、未だに慣れない

 

 

生で見る佐野くんは、画面越しの非にならないくらいかっこよかった。かわいくもあったけどかわいい100 : かっこいい6000000くらいの比率でかっこよかった。本当に未成年ですか?

 

とにもかくにもスタイルが良い。脚、長い。Eライン、綺麗すぎ。ふわふわポンパも短髪パーマももれなく恋。

歌う姿、踊る姿、ドラム叩く姿、フード衣装、青いナポレオン衣装、スーツ、ストド衣装、タンクトップ(とそこから覗く肩と腕)、浴衣、子どもみたいな笑顔もふと香る色気もすべてが天才でした。

 

もうそれだけで十分満足なのに。

 

 

 

え、手を振ったら全力の笑顔で振り返してくれ・・・た・・・・・?(※気がする)

 

私は元々、推しと自分の関係に双方向性はそこまで求めていなくて。ファンサもらうのも、なんなら推しの視界に入るのも恐縮。遠くから拝めれば十分、というスタンスだった。のに。

なんだこれ。こんなことあるんだ。カルチャーショック。関西ってすごい。ていうか、佐野晶哉ってすごい。なんか、初めて推しと意思疎通できた。(※気がする)

 

なんかファンサってどうしてもする側が優位みたいなところあるじゃないですか。「いただくもの」っていうか。

 

佐野くんってそういう空気を微塵も感じさせないんですよね。緑のペンラ持ってたらファンサするのが当たり前。ファンサっていうよりあれはもはや挨拶。フレンドリーで明るくて対等で。なんならもう、自分以外の人に向けられたファンサを見ても感動してしまって。こんなに、ファンと同じ目線で意思疎通する人いるんだ~って。

 

今までの私は、アイドルは自分より「上位」にいる存在で、私なんかが相手からのレスポンスを求めるのは烏滸がましい、だから、こちらからアピールするのも恥ずかしいし苦手って心のどこかで思ってました。

 

それが佐野くんに出会って変わった。

 

もちろん彼もアイドルだし手が届く存在ではないのだけれど。

こちらから思いっきりボールを投げたら、それを上からポイっとされるんじゃなくて、同じくらい(もしくはそれ以上)の剛速球で投げ返してくれる気がして、なんというか、光が差したんです。大げさだけど、本当に。

恥ずかしがらずに好きってアピールしていいんだ〜って、なんかめちゃくちゃ心が軽くなったし、今までに体験したことのないくらいの充実感と多幸感を与えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪から帰ってきて一週間が経過し、その充実感と多幸感は虚無感に姿を変え、抜け殻と化しながら今このブログを書いています。

 

 

大阪に帰りたい。松竹に住みたい。佐野くんに会いたい。

 

 

オタクってのは勝手なもんで、現場が始まる前は「推しに元気をもらって私も仕事頑張るぞ!」とか抜かしてるくせに、現場が終わるとすべての気力を喪失する。なんなら私、最後のサマスペ前「終わりがあるのなら 始まらなきゃよかった・・・」ってぶつぶつ言ってたし。

SixTONES 5thシングル "マスカラ"、最高なのでみなさんもぜひ聴いてみてくださいね

 

もう気軽に友達と「松竹座前で待ち合わせね〜」って言うことも出来ない。何度でも繰り返したい、あの輝いていた日々を取り戻したい。

 

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だけど佐野くんがお仕事を頑張ってくれたおかげで、関東民にも嬉しい全国地上波放送への出演も決まって(それもなんとカラオケ企画)(佐野くんの歌声出なので五体投地した)、なんとか生きています。結局、推しに生かされている。

 

 

 

 

たまにふと、佐野くんが、アイドルとしてではなく、別の表現者として舞台に立っている姿を想像します。ジャニーズじゃない彼に出会ったとしても、多分好きになっていたんじゃないかなとは思う。

 

でも、松竹のステージの上できらめく彼を見た時「あぁ、佐野くんにはアイドルが天職だなぁ」としみじみ思ったし、才能も実力もある彼だからこそいくつかあったはずであろう選択肢の中からこの道を選んでくれて、本当にありがとうと心から思った。

 

 

アイドルとしての佐野くんに出会って、好きになれて良かった。

 

佐野くんの笑顔はみんなを幸せにします。

佐野くんのおかげで、自分史上最高の夏を過ごせたよ。

 

 

 

 

これから秋を迎え冬を越え、春になる頃には佐野くんも成人する。

 

推しの二十歳のお誕生日という、人生の大きな節目をお祝いできるのもとても嬉しいです。

 

 

これから大人になって、もっともっと素敵になっていくであろう彼を、これからもずっと追いかけて行きます!